2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

天台の教え

やはり空海には弟子が少なかったせいか、カクバンはいつだったか、確か鎌倉時代には天台がメディエータとなって、いろいろな仏教に移植されていった。天台が。浄土信仰なのである、密教といえど。あの荒々しい天台の行も、即身仏の擬態であって、まあ行のな…

ここは東寺というより高野山・・・

などと言うのは畏れ多い戯れ言であるが、隠れ家の気分にはちょうど良いのだ。 中野の坊主つながり、アメブロのdiveさんと、このところ百家争鳴で忙しい。 言いっぱなしでも気楽なブログが政争も起こっておかしくない東寺とすれば、 mixiは高野山のはずだった…

源光和尚から招待状。

坊主から招待メールをもらって、mixiを始めた。 コミュニティの濃さに驚いた。 三浦梅園や竹中労のコミュがあるのには、まったく感涙の驚きだった。 この濃さはSNSが増え始めた今も、全く他を寄せ付けない。 知人のコミュ一覧をのぞくのは、本棚を拝見す…

組とグローバリズム

ここでは二度あった。 一度は日教組と、二度めは某組の執行部を名乗るやーさんと。 グローバリズムの拝金主義どもが、「組」を言うとはちゃんちゃら可笑しいと言ってやったが、どうみても理解したようには見えなかった。

立春大吉

余寒見舞というものがあることを今年になって初めて知った。 禅寺では立春の日の早朝に、立春大吉と書いた紙を門前に貼る。 この4文字は、左右対称で、そこが無病息災などに通じるということらしい。