ウェブ上の視野狭窄
ってことを考えるというか、感じ始めていたので、√-1を見つけたときはちょっとほっとした。検索の努力が足りないのだろうか? ポータルに頼り過ぎたのだろうか?
そう言えば、はてなにはポータルがないな。お隣り日記はあるが、狭そうな感じ。言語で言えば、いきあたりばったりなスタイルを許さないPythonみたいなものか(笑)。
いや昔は、その埒をあけてくれるようなリンク集というものがあった、ような気がするのだが。あれはまだ、付録のお皿にhtmlファイルを入れた最初期の鮮度だったのか。
はてなにも小さいけど、ポータルらしきものはあった。そこに注目の記事とかエントリーとかあって、結構読ませる。だが、あのリンク集とはやはりちがうのだ。
グループMohikanにでも繋がってみるか(笑)。
√-1*√-1=-1
√-1について触れたエントリーを見つけた。ま、さがせば他にもたくさんあるのだろうが。ちょと風変わりというか、数学バリバリな人は、無視するかもな記述。
ゲーデルが母親に送った手紙に、アインシュタインの相対性理論の読み方のアドバイスがあって、確か、抽象的な概念を恐がらないように、初めからすべてを理解しようなどと思わずに、「小説を読むように」読み進めるといいよ、みたいなそういうアドバイスだった。
これは導入としてはまったく正しいのであって、そこから始まることは大いにあるのだ。そいういうエントリだった。オイラーの公式にいきなりたどりつかなくても、呼び水になるような読みというものはある。ま、明日までに片付けなきゃな問題集が山積みになった環境もそれはそれで乱稽古なのではあるが。
でもそれって残るもの少ないような。結果しかないような。プロセスisリアリティじゃないんだよね。でも少年老い易く、学成り難しってなことも真実なんであって(タメって言葉、いい言い換えないものか。時間論なんだが、結局)。
もう午前零時前
午後11時まで開いている本屋には寄ったが。人の流れを見ているだけでバカバカしくなって、VOWSには行かずに戻った。
何がばかばかしいというわけでもなく。
夏風邪のせいもあるか。
自分の燃費効率の悪さにほとほと愛想がつきたということもかもしれない。
長さんからメール返信キタ。長さんとは最高の状態で会いたい。
てことは人生を変えることになる。
『オシムの言葉』が平積みになっていた。先週の土曜日には一冊にもなかったのに。
買おうと思っていたのに、結局やめた。バカバカしい週末だ。オシムが馬鹿馬鹿しいわけではない。
- 作者: 木村元彦
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
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かわりに『500円でわかるグーグル』と『ウィンドウズXPをあと3年現役バリバリで使う本 XPはまだまだ使えるんです!』を買う。やっぱり、バカバカしい週末だ。
Wikipedia
書き込みを忘れないように。今日中に終えること。