√-1*√-1=-1

√-1について触れたエントリーを見つけた。ま、さがせば他にもたくさんあるのだろうが。ちょと風変わりというか、数学バリバリな人は、無視するかもな記述。
ゲーデルが母親に送った手紙に、アインシュタイン相対性理論の読み方のアドバイスがあって、確か、抽象的な概念を恐がらないように、初めからすべてを理解しようなどと思わずに、「小説を読むように」読み進めるといいよ、みたいなそういうアドバイスだった。
これは導入としてはまったく正しいのであって、そこから始まることは大いにあるのだ。そいういうエントリだった。オイラーの公式にいきなりたどりつかなくても、呼び水になるような読みというものはある。ま、明日までに片付けなきゃな問題集が山積みになった環境もそれはそれで乱稽古なのではあるが。
でもそれって残るもの少ないような。結果しかないような。プロセスisリアリティじゃないんだよね。でも少年老い易く、学成り難しってなことも真実なんであって(タメって言葉、いい言い換えないものか。時間論なんだが、結局)。